番組審議

第142回番組審議会議事録
開催日時 令和7年1月24日
開催場所 東京都江戸川区南小岩7-13-6 キィノート池田ビル4階会議室
委員の出席 審議委員7名中 出席7名
出席委員 實方健、茨木真哉、似鳥幸枝、醍醐抄代子、金子泰範、渡辺弥生、山屋隆広
放送事業者 池田正孝、岩崎康宏
議題:番組の審議
審議内容
(抜粋)

FMえどがわ・クリスマス・スペシャル・ドラマ
 
 第1話「クリスマスの夜に」
 パーソナリティ:篠原佐和、若林かおり、二階堂絵美

・楽しく聴いた。江戸川区のことを入れるとなお良かったのでは。
・楽しく引き込まれるように聴いた。効果音が大き過ぎて驚いた。
・思わず耳をそばたてて聴いた。普段、聴き慣れたパーソナリティとは違う一面が聴けて楽しかった。
 脚本もパーソナリティが担当したとか、新たな才能に触れ二重に楽しめた。
・心暖まるストーリーだった。効果音が大げさだった。
・脚本を書いたパーソナリティの演技力が良かった。ほのぼのとして、クリスマスにふさわしい内容だった。
・デイサービスを利用している自分に置き換えて聴いた。ラジオドラマの良さを改めて感じた。
・効果音を使うとき、その場の説明かあったらより良い。お年寄りの登場人物がもう少し老けた感じがほしかった。
 
 
 第2話「プロポーズ大作戦(前編)」
 パーソナリティ:村上留奈、角田玲映奈、辻紗樹

 
・江戸川区の名所が随所に登場して、区内のリスナーにとっては身近に感じたと思う。
・情景が伝わりクリスマスにふさわしい作品だった。効果音の男性の靴音がハイヒールの音に聞こえた。
 ストーリーから音楽へ展開するエンディングは良かった。
・江戸川区の場所が出てきて親しみを感じた。ストーリーは少し間延びしている感じがした。
・区民にとっては江戸川区の名所が使われたことでイメージしやすかったと思う。
・楽しく聴けた。踏切の効果音は、何処の踏切か探したくなった。
・区内のデートスポットを紹介するという意味では面白い台本だった。
・区内のおすすめスポットが場面構成で使用されたことは、区民にとってうれしい。
 場面描写を入れれば、よりイメージしやすくなり、区外のリスナーにもPRできたであろう。
 
 
 第3話「プロポーズ大作戦(後編)」
 パーソナリティ:村上留奈、角田玲映奈、辻紗樹

 
・女性主人公の身勝手さに時代を感じた。エンディングの曲が良かった。
・楽しく聴けた。脚本家は良く調べていると感じた。
・タワーホールの展望室をデートコースに登場させたのは、効果があった。
・デートスポットが区内の名所というのは良い考えだが、ラブストーリーに公共施設というのは少し疑問に感じた。
・タワーホールの展望室から見る夕焼け空は素晴らしいため、もう少し情景描写を工夫してほしかった。
・男性の立場を理解しない女性主人公ではあるが、ハッピーエンドで良かった。
・聴き手の年代により、イメージや感想が様々なことが、ラジオドラマの良さであると感じた。
 

FMえどがわの放送内容について、皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
今後の番組制作の重要な資料とさせていただきます。